伝えるにはまずアウトプットする事が必要だ。一見これはあたりまえに見えるかもしれない。
実際には、文章を書くときに、"完成"と"未完成"の二元論で考え、アウトプットする条件として"完成"していることとしてしまう事が僕にはある。あれ、これって言えるんだっけ? あ、ここは説明がもっと必要だ、などと考えて、不十分さに気付き、そのうち書くこと自体をやめてしまう。
つまり、完成か未完成かで考えて、
未完成→書かない、という結果になっている。
しかしながら、"完成"か"未完成"というと、大抵の場合"未完成"なわけで、"完成"というゴールは果てしなく先にある。永遠に行きつかない場所であり、単なる観念的なものにすぎないともの、それが"完成"である。
"完成"の状態にある、と考えるのではなく、完成とする、と考え、まずアウトプットして、書いてみる。これが重要なのだ。書いてみると、何が伝わるか、についても、何が伝わらないか、についても、書いてない場合と比較して、より把握することができるからだ。
書いてみたものは、それを"完成"に向けて改良していく事ができる。書いていない場合には、また一から始める事となり、敷居が高いままだ。
「まず、アウトプットする」を実践していきたい。
2 件のコメント:
ぱっと図を見て意味がちょっと分からなかったw
伝えたいことを別の図で書いてみてくれる?
とリクエストしてみるw
うん、
これは後日更新する。
コメントを投稿