2009年2月2日月曜日

いいね!と思ったことを続ける方法

ネットでみた、ライフハックなるもの、
ビジネス本で読んだ仕事の仕方、
だれかに聞いたちょっとしたレシピ、
いいね!と思った事を、どの位実施しているだろうか?

根拠はないけれども、10%実施したことがあれば多い方で、
さらに継続しているものとなると10%の10%、つまり1%位ではな
かろうか。
僕に限っていえば、継続しているものは0.1%以下であると断言できる。

この理由は2点あると考える。
  1. いいね!と思うまでに充分な検討をしていないこと
  2. いいね!と思った事を継続するための準備をしていないこと
1.に関していえば、いいね!と思ったからといって、実はそれほどいいわけじゃない事がある、という事だ。
簡単なゴボウ
サラダの作り方があって、美味しいよ!っていわれた時のいいね!は、
実際に試してみるほどのいいね!ではなかった、というような例。

2.はというと、例えば一日5個ずつ単語をおぼえれば、一年でなんと1500語もおぼえちゃう、とかいうのを見た時に、いいね、明日からやろう!っておもったけれど、次の日はやらない、みたいな
例。

って書いてみて気付いたけれど、
ゴボウサラダの方だって、実は充分にいいのに、準備をしていなかったのかもしれないし、
単語を一日5個ずつおぼえるというやり方も、実はわすれていく分を検討していないのかもしれない。

ただ、そうであっても、評価の観点と、準備の観点とがあることには変わりない。

どっちかが、もしくは、両方が足りないと、いいね!は実現されないのだ。
継続はというと、さらに実現よりも難かしい。

評価の精度は、いいねの量を減らし、
適切な準備は実施と継続の量を増やす。

やろうとおもった事を実施できなかったり、継続できなかったり
すると、ストレスを感じたり、予定が狂ったりしてちょっと不幸せな感じになる。逆に、実施できたり、継続できたりするとちょっと幸せな感じになる。

評価の精度を上げ、適切な準備をする事で、ちょっと幸せになれるのだ。

あまりにあたり前のことのように見えてきて、
こんなことを書いている自分は頭がおかしいのかもしれんと思ってきたけれど、
お決まりの伝えるにはまずアウトプットする、の精神でのりきることにする。

2 件のコメント:

masato さんのコメント...

なんかこの図の表し方面白いね

前のエントリもそうだったけど
母数があって、段階的に数が減っていく
みたいなのの表現に面白いかも

so さんのコメント...

3Dの円グラフを3つ積み重ねようかと思ったんだけど、
# 円グラフは割合を示すってことがわかりやすいし、
# 矢印で増えるイメージもしやすいかとおもって。
でも、3Dの円グラフの角度の調節とか、
凡例つけるつけないの設定とかを3回やる途中で
挫折した。めんどうでw
書式のコピーみたいなのができるんじゃないかとおもうんだけどねー。。