2009年2月20日金曜日

最後を楽しくおわらせる


楽しいことは続けられる。なにかを楽しくして続けていきたい時には、最後に楽しいことを終わらせるのが重要だ。

デザートがすばらしいレストランの印象が良くなるのと同じで、人は最後の印象により影響されるからだ。

世界は感情で動くという本にピーク・エンドの法則、というものが紹介されている。

そこでの例によると、
  1. 78デシベルの音が16秒間続く
  2. 78デシベルの音が16秒間続いた後、66デシベルの音が8秒間続く
もう一度くりかえすとしたら、どちらが良いかと尋ねると、大多数は2の方が良いと答えるのだという。

印象として持ちたい方向性の感情を後ろにもってくる、と考えると、やめたいものについては嫌な感情をうしろにもってくるといいのかもしれない。タバコをすったあとに筋トレをするとか。

TGIM(Thanks God It's Morning!; 朝五時におきてblogを書くいかれたあつまりの名称)も、最後がもっと楽しくなるようにするとよさそうだ。どうしたらもっと楽しくなるだろうか。

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