2009年2月21日土曜日

男がつづけるお弁当づくり

お弁当をつくってる。
よめさんの分と、2つ。

大変だねーとか、いわれたり、えらいねーとほめられたりして、精神的な幸福感はかなり高い。何より、自分でつくったものに対しては、それなりに加点があって、満足した食生活をおくれるという点がうれしい。11時頃になると、昼食がたのしみになるのだ。

さて、お弁当をつくる事が大変だとおもう人は多いのではないかと思う。
今日は、これを楽に続けるために気を付けている点をちょっと書いてみる。

気を付ける点はそれほど多くない。自分の場合、気をつけているのは3つだけ。
  1. 週末に用意する(前日でもいい)
  2. 10分でできる範囲まで手をぬく
  3. 意外なものをまぜてみる

こんだけ。

1.週末に用意する
用意するといっても副菜をつくりだめしたりすると、結構大変。だから、レタスと水菜をちぎって、あらって、タッパーにいれておいたり、漬け物や、その他あとでお弁当でもっていきたくなりそうで、一手間だけで後はつめるだけで良いものを用意しておく。副菜については、あー今週これたべたいなーって思えるものがあったら作ってみてもよい。大事なのは、食べたい!っていう動機があるものだけにすることだ。お弁当のために用意するっていうより、やりたくてやるものだけにする。自分の場合、レンコンのきんぴらとか、ポテトサラダとか、ゴボウサラダとか、蒸し野菜などを食べたくなって用意したことがある。

2. 10分でできる範囲まで手をぬく
なれないとできないかもしれないので、20分とかでもいいかもしれない。ポイントは無理をしないこと。ごはんと、おかず1つ、サラダ、漬けものやごはんですよ、というパターンで自分の場合はやっている。1にかさなるが、朝の10分で、作れなさそうなものをもっていきたい場合、基本的には前日にしこむ。例えば生姜焼きなどは、前日に漬けておくと、朝はいためるだけで良い。無理をしないのがつづく秘訣。

そういう意味では、食べたい!っておもう気持ちが重要かも。食べたい物があって、ためしにつくってみよーっておもってる時に、それは義務ではなくて、レクレーションになる。

3.意外なものをまぜてみる
これもさっき書いたことと重なるけれど、何かたべたときに、それをお弁当でもっていったら楽しそうか考えてみる。最近挑戦したのはパスタ。のびちゃってどうしようもないかとおもったけれど、ソースとパスタを別々の容器にいれてもっていったら、おいしくいただけた。スープなんかも、多少こぼれるのを覚悟して、きちんとビニールにつつんでもっていくと、おいしくいただける。意外で、たのしいなーって思うものをさがして、まぜてみると、わくわくする。

お弁当をもっていくのは、コストパフォーマンスもいいし、僕の場合には、わざわざ昼に食べるものを考えなくて良いというメリットがある。すぐたべられるしね。

みんなもお弁当をたのしむといいよ!
意外で楽しめるお弁当メニューを見つけたら、是非おしえてほしい。

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