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2009年2月23日月曜日

支払いが確定したコストを無効にする事は難しい

なにかをやりはじめた時に、当初の目標値が達成できそうにないにも関わらず、それを「止められない」ことがないだろうか?

パチンコやスロットをやる人は、次の瞬間に、当たりが来るかもしれない、という気持ちが、ずるずると負けにひきこんでいく事を知っているだろう。

今まで時間やコストをかけてきたものの成果がなかなかでない時に、さらに時間やお金の投資をすることを止めるのも難しい。

こんな状況を想定してほしい。
「一ドルのオークション!  最低価格は一セント。通常のオークションと違って、二番目の高値をつけた人も、自分がつけた金額を支払わなければなりません。」
もちろんこの競りに参加しない人もいるものの、参加者がつける最高値を平均すると$3.40だという。(by 世界は感情で動く)

株や為替への投資でも、ギャンブルでも、失敗にむかっているプロジェクトでも、支払ったコストを無にする決断は難かしいのだ。

この心理にやられないためには、あらかじめ撤退ラインを定め、そのラインを厳格にまもるという方法があるが、そう決めるだけではうまくいかず、でも、もうちょっと、、、と思ってしまう事もある。
こまったものだ。



2009年2月20日金曜日

最後を楽しくおわらせる


楽しいことは続けられる。なにかを楽しくして続けていきたい時には、最後に楽しいことを終わらせるのが重要だ。

デザートがすばらしいレストランの印象が良くなるのと同じで、人は最後の印象により影響されるからだ。

世界は感情で動くという本にピーク・エンドの法則、というものが紹介されている。

そこでの例によると、
  1. 78デシベルの音が16秒間続く
  2. 78デシベルの音が16秒間続いた後、66デシベルの音が8秒間続く
もう一度くりかえすとしたら、どちらが良いかと尋ねると、大多数は2の方が良いと答えるのだという。

印象として持ちたい方向性の感情を後ろにもってくる、と考えると、やめたいものについては嫌な感情をうしろにもってくるといいのかもしれない。タバコをすったあとに筋トレをするとか。

TGIM(Thanks God It's Morning!; 朝五時におきてblogを書くいかれたあつまりの名称)も、最後がもっと楽しくなるようにするとよさそうだ。どうしたらもっと楽しくなるだろうか。